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相手の立場で寄り添い
共に成長する

長嶺室長

SCHOOL MANAGER NAGAMINE

ミドル世代

入社のきっかけ

評価が年功序列ではなく、入社1年目でも成績や教室の売上などがボーナスや給与にちゃんと反映される会社であると感じたことが、入社の決め手となりました。

現在の業務内容

業務内容は多岐にわたります。生徒面談や保護者面談、講師のシフト管理や採用、講師の教育、夏期講習や当期講習、春期講習の準備と運営、生徒のやる気を高める取り組み、保護者への対応、そして事務作業など、非常に幅広い業務が含まれています。

仕事の大変さ

生徒さんのやる気を引き出すことが本当に大変です。無理やりやる気を引き出すのではなく、その生徒さんの内にある価値観や夢、現在の関心事を理解し、共感することが重要です。その後、こちらから提案をし、例えば「こういう学校がある」「こういう成績を取れたらこういう未来が待っている」といった情報を提供することで、生徒さんが自発的にやる気を出してくれるようになります。生徒さんをやる気にさせることは、教育業界で最も大変な仕事の一つと考えています。

仕事のやりがい

生徒さんをやる気にさせ、その成果としてテストの点数の向上や成績の向上、志望校への合格などを見ることが、私にとって一番のやりがいです。生徒さんが本当にやる気を持ち、それが具体的な成果につながる瞬間は、非常に充実感を感じる瞬間です。

仕事の中で大切にしていること

その生徒さんの独自の価値観や思いに寄り添い、やる気を引き出すことが大切であり、一方的に自身の価値観を押し付けるのではなく、個々の生徒さんと保護者さんからのヒアリングを通じて、過去の経験や得意なことを理解し、さまざまな職業や学校の選択肢を提示することで、彼らのやる気を喚起しています。また、教室に入室する生徒さん一人一人と、講師たちにも個別に声をかけ、やる気を引き出すことを大切にしています。

この仕事に向いている人

人とのコミュニケーションや他人を喜ばせること、楽しませることが好きな人は、教育業界で非常に向いていると考えられます。また、部活動のリーダー経験など、リーダーシップ経験がある人も、教室運営や指導において向いている可能性が高いでしょう。教育業界では生徒や講師との関係構築やモチベーション維持が重要な役割であり、そのためのコミュニケーションスキルやリーダーシップは大きなアドバンテージとなります。

入社して驚いたこと

私が驚いたことは、英才個別学院は関東圏内に106の教室があり、それぞれの教室が日報を記入していることです。毎晩、夜10時や翌日2時に、その日の出来事や成果、業務進捗などを日報に記入し、全ての教室の日報を見ることができます。

この日報を通じて、各教室の業務進捗状況や取り組み、生徒の反応などが共有され、他の教室と比較して学ぶことができることが強みです。また、失敗やクレームに対しても躊躇せずに記入し、これらを他の教室にも共有することで、将来的な改善や失敗の回避に貢献しています。

このような共有文化と積極的な情報共有の仕組みが、英才個別学院の成長と品質向上に寄与していることが、驚きだと感じています。

あなたが成長したこと

以前と比べて性格が変わったとよく言われます。前職でも教育業界に従事し、多くの生徒と関わり、リーダー職を担当し、売上も好調で、部下を育てる役割も果たしていました。その時は自己中心的な面があり、傲慢であったと感じています。そこで、自分を変えたいと思い、エイサイに入社しました。入社後、友人から大人しくなった、優しくなった、謙虚になった、人の話を聞く能力が上がったと言われます。自己主張よりも他人を尊重する姿勢が、以前の自分と比べて目立つようです。これからも自分自身が成長していることを感じつつ、さらに成長できることを楽しみにしています。

将来の展望

私は英才個別学院の第1号教室である篠崎校を任されました。この篠崎校で生徒数を増やし、売上を伸ばすことができたのは、上司から学んだ「英才の教え」を実直に実践してきたからだと考えています。英才から学んだやる気を引き出す方法や、英才の価値観などを、他教室にも展開し、将来的にはリーダーやブロック長など、他教室の成長を促進する人材になりたいと考えています。

英才の強み

英才の強みは、上司たちの姿勢にあると思います。特に上司たちが真摯に仕事に取り組み、マウントを取るような上司がいないことが大きな強みだと感じています。英才の上司たちは、一人一人の教室長とのコミュニケーションを通じて、その教室長がやる気になるためのアプローチを考え、コミュニケーションを重視しています。

また、上司たちは多くの教室を担当していても、生徒一人一人のことを覚えており、生徒の名前や顔を覚え、以前のやり取りや発言まで覚えていることがあります。この姿勢が、上司たちが単に教室ごとではなく、生徒一人一人に真剣に向き合っていることを示しており、英才の大きな強みだと感じています。

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