TOP > 働く人を知る > 鈴木ブロック長

柔軟な思考で
チームの成長を促す

鈴木ブロック長

TEAM LEADER SUZUKI

若手20代~30代

入社のきっかけ

もともとは愛知県の名古屋で就職していましたが、お付き合いしている彼女が首都圏にいることから、結婚を機に首都圏に戻ることを決意し、転職活動を行っていました。転職活動中、前職が塾業界であったため、同じ塾業界での仕事を探しており、英才個別学院に入社することを決意しました。この決意には2つの要因があります。まず、英才個別学院では講師業務を行わず、授業をしないポジションがある点が魅力でした。そして、経営的な視点を養う機会があることも大きな要因で、将来的に塾業界にとどまらず、さまざまな業界で成功を収めるために、経営的なスキルを磨くことを目指し、英才個別学院に入社することを決意しました。

現在の業務内容

現在、11の教室をマネジメントしており、大きな業務内容は以下の2つです。

1点目は、売上を上げるとともに、店舗の運営を正常に保つこと。2点目はビジネスマンとしての成長を促すこと。塾業界は毎年学校のスケジュールに合わせて動くため、自己成長のためには自分自身で改善や修正を加えることが不可欠です。私は自身の経験と実績を基に、室長が今後どのように行動すべきかや、どのように動くべきかを数字をもとに分析し、ビジネスマンとしての成長を促すためのアドバイスや提案を行っています。このような仕事を通じて、室長たちが成長し、数字を向上させるお手伝いをしています。

仕事の大変さ

指示を出しても、正確に実施する人と実施しない人が存在するのは一般的な状況です。そのため、部下の感情や状況を理解し、適切なマネジメントを行い、やる気を引き出し、前向きに仕事に取り組ませることは非常に難しい課題であると理解されています。部下一人一人のニーズやモチベーションを理解し、コミュニケーションをとりながらサポートすることが、成功するマネジメントの鍵となります。

この仕事に向いている人

2点あります。

1点目に関して、人とのコミュニケーションを円滑に取ることができ、分け隔てなく接することができる人がこの仕事に向いています。社交性が高く、異なる人々とのコミュニケーションを楽しむことができる人が、生徒や保護者、仲間と良好な関係を築くのに適しているでしょう。

2点目について、未経験でも、固定概念にとらわれず、柔軟に周りの意見を受け入れ、保護者や生徒とのコミュニケーションを通じて素直に学び、改善点を受け入れる姿勢が重要です。教育業界は変化に富んでおり、柔軟性を持ち、新しいアプローチやアイデアを受け入れられる人が成功しやすいでしょう。

英才の強み

英才の強みに関して、直営校とフランチャイズ校が一斉に情報共有を行う点が挙げられます。一般的な企業では、直営校とフランチャイズ校は別々に研修や会議を行うことが一般的ですが、英才は週に1度、直営校とフランチャイズ校を合わせて会議を行い、1ヶ月または2ヶ月に1回、全体で集まって研修を実施します。さらに、この研修の際にも直営校とフランチャイズ校が一緒に活動し、情報を共有します。このような統合されたアプローチにより、106教室間の連携が強化され、英才の強みとなっています。

あなたが成長したこと

自身がわからないことを素直に周りの同僚や上司に聞く姿勢を持てたことです。前職ではマニュアルやパッケージが提供されており、わからないことがあればそれを参照して問題解決を行うことが主でした。しかし、英才のように生徒数が多く、明確な正解がない状況で仕事をする場合、判断が難しい場面が多くあります。

そのため、自分で正解が分からない場面では、周りの同僚や上司に率直に質問し、助言や指導を受けることができるようになりました。

ブロック長になるためには

大前提として、売上を上げること、生徒数を増やすことを行ってきました。

しかし、それ以外にも室長としての仕事において、全体向けの研修や必要なデータの提供など、プラスアルファの仕事にも取り組むよう努力していきました。

また室長時代に築いた実績はもちろんですが、同僚や、上長、代表や専務などのコミュニケーションも重要です。周りがブロック長に上げたい!とおもってもらえることがブロック長への近道だと思います。

PEOPLE TOP

お問い合わせ・ご相談はお気軽にどうぞ。